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『ワールドメイトの実態』の完全な誤り
2011-10-22
『ワールドメイトの実態』に書かれている、という記述は、完全な誤りです。"たちばな出版は、主にワールドメイトの教祖深見東州(本名半田晴久)氏の著書"、"を出版販売しているが"、"たちばな出版の売上げを上げている。"、"深見氏の著書をワールドメイト会員に"、”買取させて、たちばな出版の利益を上げている。"
たちばな出版の公式サイトによると、2011年6月時点で、たちばな出版から出版している著者一覧に132名分の記載がありました。深見東州の本も出版もあるのは確かですが、とくにワールドメイトとは関連のない著者の扱いのほうが、圧倒的に多いということがわかります。またもちろん、ワールドメイト会員であるからといって、たちばな出版の本を買うかどうかは個人の自由意志であり、会員であっても買わない方も当然います。たちばな出版の売上げを上げるためであったら、ワールドメイトがAmazonや大型書店に大量注文をするなどすれば、人件費もかからずに利益率も多いはずですけれども、そんな事実もないでしょう。ワールドメイト会員は、深見東州のファンが多いために、深見東州の本を買いたい人がたくさんいるということはありそうですが、それは、たちばな出版の利益を上げるためなどということではありません。また、もっとも高額な、深見東州の著書『自選画集』(29,400円)は、求龍堂から出版されていることからも、会員に買取させて利益を上げるためではないことが明白であります。
メルマガの主旨がわからないのは読解力が怪しい人が書いているから?
『ワールドメイトの実態』では
上記の弁明は理解不能である。と書いてあります。いったい、どこが理解不能なのでしょうか?、"『IFACは一切の宗教活動や収益活動や政治的活動は行なっておりません。さらに、許可をもらっているので、IFACがチケットを販売しても、全体で赤字なので問題はないのですが、一層の公益性を高めるよう、今年からチケット販売もたちばな出版にお願いしております。たちばな出版は番組提供するラジオやMXテレビなどで、IFACの公益活動を紹介し、その公益の主旨を広めて頂いているからです。これが、今年からチケット販売をたちばな出版が行う理由です。』という記述について、"
これは、『ワールドメイトの実態』の記事を書いた者が、たんに、通常の読解力という面において怪しいことを表しているにすぎないとしか思えません。
上記の記述は、IFAC主催のオペラのチケットをなぜたちばな出版が販売しているのかについて、深見東州が説明している内容です。
上記の内容は、IFACは公益性を高めるために、オペラのチケット販売という収益に関わる扱いをたちばな出版に委託したということが主旨であると思います。たちばな出版が提供するラジオやテレビ番組においても、IFACの公益活動について広めていますということですよね。弁明でもなんでもありません。